先日の政治倫理審査会、政治資金パーティー裏金事件での不記載が5年間で総額約13億5000万円あったとか、5年前もやっていたそうで、いつからかよく分からないとか!
パーティー券を買った人がもっと怒るべきだと思うが、何か良い事でもあったのか、どの企業からも声も上がらない。
どちらも何かの利があったのだろうから、これはこれとしても、僕が何か許せないのが、政党の「政策活動費」だ。
21年までの20年分の総額は、多い順に自民約379億3千万円▽旧民主約44億5千万円(06~15年。11年はなし)▽旧民進約10億4千万円(16~17年)など。ほかに維新約2億6千万円(16~21年)▽社民約1億円(15~21年)▽国民8200万円(21年)▽立憲8千万円(20~21年)▽れいわ新選組280万円(19~20年)となっているが、この金額必要なのかと思う。
議員では、二階俊博5年間で約50億6千万円を受け取っている。
政治家に支出し、その使い道を明らかにしなくてもいい政治資金,だから何に使ったか分からない。
そう言えば,れいわの山本が「泥棒が、泥棒が捕まらない泥棒の為の法律を作っている」と言っていたが旨くいったものだ。
しかし、二階俊博何に使ったのか!年間10 億使おうとすると、1時間当たり約10 万を使わないといけない。寝ている時も起きている時も1時間10万だ。
この金が残っていたら税金の問題がでてくるのだが、僕が言いたいのは、こんな金いらないと思う。
能登地震では,倒壊して住めなくなった老人の人達が多い。
この金があったら地震でつぶれた家、新築できるのではないかと考えてしまう。