心の赴くままに!

赤に染まる朝日を見て、青空と白い雲を眺めて、金色の夕陽を見る、そして夜空の星に語りかける、、
そんな日々を過ごしたい。心の赴くままに!

能登キリコお祭り


2013-08-07_22_17-0432-


能登のお祭り、キリコ祭りが宇出津のあばれ祭りを皮切に各地で始まる。

あばれ祭り712日、石崎祭り856日、輪島大祭、富来八朔祭り828日この他にも能登各地で、規模は大小あるが、9月頃まで続く。

「切籠」キリコまたは「奉燈」ホウトウと呼ばれる物は、高さ数メートルの巨大な灯籠である。

前面中央部には漢字3文字で表した「キリコ吉祥文字」と呼ばれる地区ごとの願いや祈りを込めた文字を配し、「後美人」と呼ばれる背面には様々な絵(武者絵や風景画など)が施されている。中に灯り(昔はロウソクその他を使用したが現在はだいたい電灯)が入っている。上部には屋根や飾りが付いている。ただ実際のキリコの形や大きさはその地区・地区により異なる。

キリコ祭りは能登地方の住民にとって最も重要な祭りであり、この地区で生まれて金沢や東京・大阪などに出て行っている人達が、盆には帰省しなくても自分の町でキリコ祭りがある時には戻ってきて、祭りに参加している。

僕もこの歳になっても、地元の御祭りになると、何かそわそわ!

石崎祭りと、西海祭りは毎年能登に帰り、祭りを見る。

見ていると、若い時に参加して練り歩いた時代にスリップする。

そして、祭りの後には、なんとも言えない哀愁を感じ、耳の奥に太鼓と鐘の音が何時までも響いている。


さらば恋人

 



ちょっと聞いてみたくなった!

北海道バイクツーリング 9 野付半島

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北方領土を地図で見ていると、北海道の方で何か気になる変な地形が目に付くと思う。

北海道に行ったら行きたいと思っていた、野付半島。

野付半島は全長26キロメートルで、日本最大の砂嘴(さし=海上に長く突き出た地形)

地形と潮の流れ、波なのでこのような形になるのだろう。

両サイドの海を見ながら走る。

夕方だからなのか、7月にしては異常に寒くて何故か哀愁を感じる。

出発前に、野付半島をネットで調べると、「この世の果て」と呼ばれる「トドワラ」という場所あるとか!

野付の先端に、武家屋敷が並び、道路は敷石で整備され、遊郭があり、多くの女性が住んでいた。

かつてにぎわいを見せた街がこつ然と姿を消した歓楽街『キラク』が存在した。

などとミステリーな話が脳裏に浮んだ。

そして最後に、16kしか離れていない国後島に向かって「北方領土!返せ!」と叫んできた。



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北海道バイクツーリング 8 開陽台

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北海道ツーリングライダーの聖地、開陽台に向かう。

地図を見ると、どの道も何十kの真直ぐな道だ。

左右に永遠の農地が広がる。

バイクのハンドルから両手を離し、天に伸ばしたくなる心境を何とか抑えた。

ここが一番北海道らしいのかも知れないと思った。

地球の丸さを体感できる、約330度の大パノラマが有名な開陽台展望館

大自然を実感でき、眺めはとにかく圧巻という一言に尽きるだろう!

標高271mの小高い丘で、周囲に視界を遮るものがないので地平線が丸く見え視る。

緑の大地が何処までも続く。

ところどころに北海道遺産の一つである根釧台地の格子状防風林。

飽きる事のない風景だ。

この開陽台は、1982年に発表された佐々木譲のツーリング小説「振り返れば地平線」に登場した事などから、北海道ツーリングライダーの聖地としてライダーの間では広く知られるようになった。

 



 

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北海道バイクツーリング 7 知床峠

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斜里町ウトロから気持ちのいいカーブを登って行くと、夏なのに残雪の白をアクセントの綺麗な緑の羅臼岳が目の前に現れる。

知床横断道路の頂上、知床峠だ。

天候が良かったので、蒼い海遠く北方領土国後島も望むことができるのではと、目を凝らすが見えなかった。

知床峠は、知床連山の尾根筋にあたる標高738mの峠、皆さんの動画を見ると霧の映像が多い、この状態の風景を目に出来たのは、僕は運のいい男だ。
羅臼町御祭りに遭遇。
ガソリンスタンドに入ると、薪ストーブ。
7月なのに~。


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訪問有難うごさいます。
私は本ブログ管理者のふーと申します。
主人の赤影を紹介します。
生まれは能登、現在金沢に住む、バツ1の男性。
体は中年、心は少年!
いまだに夢を追っかけて、愛を捜し求めているらしい。これから赤い糸で結ばれる相手が何処かにいると今も信じる。寂しいのは嫌いだが、寂しい自分を外から見ているのは好き。
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