心の赴くままに!

赤に染まる朝日を見て、青空と白い雲を眺めて、金色の夕陽を見る、そして夜空の星に語りかける、、
そんな日々を過ごしたい。心の赴くままに!

19、植物の進化

地球の生命の歴史の中で植物は、常に動物の一歩先を歩んできました。今からおよそ4億年前、陸上の世界には、まだ動き回る動物の気配さえなかった時代に植物が初めて姿を現しました。
上陸からわずか5千万年、巨木の森を作り上げていたのは、シダ植物でした。
胞子で増えるシダ植物の植生には水が必要です。シダの巨木は、水の無い場所では子孫を増やす事はできなかったのです。
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2千万年前、植物は今の杉やイチョウにつながる全く新しい植物、裸子植物へと進化していったのです。

花粉を風に飛ばして受精する方法で水辺にとどまっていた巨木の森は、こうして大陸全体に広がる事が出来たのです。
arosaurusujpgこの頃の風景は100mを越える針葉樹が一体を埋め尽くし、巨大恐竜達が悠然と食べていたでしょう。

巨大恐竜達の繁栄が続く中で、植物達はさらに次の進化を踏み出しました。
実は植物界の革命とも言われる大きな進化、それは花の誕生だったのです。

花をつける植物、被子植物は昆虫との共同作業で子孫を増やす方法を選んだのです。
これまで動物に食べられるだけだった植物は、花を付ける事によって動物と共に生き始めたのです。花は昆虫を誘う為に、臭いと美しさを争い、裸子植物より世代交代の早い花は、沢山の種類を生み出すことに成功したのです。
昆虫と手を結ぶことで効率良く種を作れるようになった花は、さらに果物という新しいご褒美を作って種を運んでもらおうとしたのです。

それに答えたのが僕達哺乳類です。種は果物を食べた後、吐き出されたり、糞と一緒に排泄されたりして遠くまで運ばれます。
動けない植物は、ここして勢力を広げる事が出来たのです。そして哺乳類にとっても果物は、魅力的な食べ物となったのです。
果物を食べたら種は植えないとダメですね!

花の繁栄は実は、長く続いて恐竜の時代に影響するのです。


次回は恐竜の消えた本当の原因です。

 

18、偉大な第一歩

イクチオステガを知っていますか!

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初めて陸に上がった生き物です。
僕が宇宙や生命に興味を持ったのは、小学6年このイクチオステガが原点です。
その時代は陸ではシダが緑豊かに茂っていたでしょう。
水の中から陸を見た気持ちを解かる為に、小学生の僕は海の中から息を止めて陸を何度も見たものです。
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6000万年前、最古の魚が河を目指してから、実に1億年という長い時間が過ぎていました。イクチオステガの偉大な第一歩によって、僕達につながる動物の歴史は始まったのです。
奴の勇気は凄いと思ったものです。

 


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骨と4枚のヒレを持ったケイロレピスは、今の魚達に受け継がれました。
こうした魚達とは全く違う生き方を選んだ魚が、ケイロレピスと同じ時代に登場したのです。ユーステノプテロンです。
ユーステノプテロンは4枚のヒレに、それぞれ7本の指のような骨を持っていたのです。私たちの手の骨は5本ですが、ユーステノプテロンのヒレにはさらに2本、合わせて7本の骨があります。
僕達も生まれる前には7本分の骨があるのです。生まれた時には消えていますが、親指の外側と小指の外側に、6本目と7本目の骨の跡があるのです。
ユーステノプテロンは比較的浅い川底を好み、この骨のあるヒレで川底や水草を掻き分けて餌を取り生活する為に、ヒレを進化させたのです。
同時に肺を発達させ空気呼吸もしていました。

ユーステノプテロンがもう一歩陸に上がれなかったのは、重力の問題でした。
水の浮力のない陸を歩くには、凄い重力耐える構造が必要だったのです。
これを解消したのがイクチオステガです。
イクチオステガは1mあり、後足の骨は、350キロの重さに耐えることができ、背骨の周りに始めて頑丈な肋骨を作っていました。
この肋骨が、本当の意味での陸上生活を可能にしたのです。
浮力のある水の中とは違って、陸では肺や心臓など、大切な臓器がつぶれないように保護する必要があります。肋骨は体を横たえている時でも、どんな時でも大切な臓器を支え守ることができるのです。
イクチオステガは、肋骨という新しい仕組みを作ることによって、初めて重力に打ち勝ち、陸でも自由に生活できる体を、作り上げたのです。

次回は恐竜の時代へと!

最後の言葉

「愛してる」と最後の言葉を残し、旅立った小林麻央さん!

 

僕が最後の言葉にしたいのは「人生、悔い無し!」。

信長を崇拝し、人生50年と無茶な日々を送ってきた。

ビニネスが成功すれば、稼げれば、家族に十分なお金を入れれば、それしか頭に無かった。

家族は省みず、子供はどの様に育ったかも覚えていない。

仕事が全てだった。

そして、離婚!

僕は一人となってしまった。

 

今はおまけの人生。

しかし、次々とやりたい事が浮んでくる。

やりたい事を全てやって「人生、悔い無し!」と。

 

小林麻央さんの冥福を祈ります。


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17、 大河の誕生

5億年前、分離したパンゲア超大陸が再び大きな変化が起こりました。
離れていた大陸が近づきはじめたのです。大陸がぶつかりあう場所では大地が盛り上がり、今のヒマラヤ山脈のような巨大な山が出現しました。
山脈が大気の流れを遮ることによって、雲が生まれ大量の雨をもたらし、大河を造ります。
この河が僕達祖先にとって大きな役割を果たすようになるのです。

僕達の祖先のピカイヤはアランダスピスと進化していました。
進化といっても、ヒレはなく、自由に泳ぎまわることは出来ず、底で泥の中から微生物を掬って食べる、おとなしい生き物でした。
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n_pompilius2この時代の海の頂点に立っていたのはオウムガイです。

オウムガイは堅い殻を持ち、水を噴射して巧みな泳ぎ、獲物を捕らえる獰猛な肉食動物でした。
僕達の祖先を含めた魚達は、決して海は安住な地ではなかったのです。
魚達は河を目指します。
当時の河には、ほとんど生物が住んでいませんでした。
ですから河に行くことは、敵から逃げる素晴らしい方法だったのです!

ただ一つ大きな問題がありました。塩分濃度の問題です!
この問題を解消したのは、プテラスピスです。
プテラスピスは強い流れの河に対応したスマートな体と、鱗、そして塩分濃度の違いを解消するために肝臓を発達させたのです。


河の周りにはシダ植物も現れ、河の中にも緑色の藻が根を張ります。
植物の周囲には微生物が集まり食料となりました。河はオウムガイのような敵に襲われる心配もない天国でした。

 

ヘミキクラスピス、ボトリオレピス、クリマチウスのような魚達が河で泳ぎ回る中、39千万年前に登場した背骨を持った最初の生物、ケイロレピスが登場します。
ケイロレピスは背骨の他にも今の魚と同じ特徴の胸ヒレ腹ヒレを備えていました。
ケイロレピスは背骨を持つことにより強い筋肉を発達させ、すばやく力強い泳ぎができたのです。

背骨がなくても同じ様に早く泳ぐことができた魚達もいました。何故!突然背骨ができたのか?それは科学者達を悩ます大きな謎でした。
河には塩分濃度の違いだけではなく、もう一つ命を支える重要なミネラルが不足するという問題です。
海の成分カルシウムの不足を補うために体の中に骨ができたのです。骨にはミネラルの貯蔵庫という役割なのです。
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敵のいない河も、塩分濃度の違いを解消したのに、今度はミネラル、河は天国でなかった物もいたでしょう。
ある者は河に留まり、ある者は故郷の海に戻って行きました。しかし、その多くは絶滅への道をたどりました。背骨を持っているかどうかが、魚達の運命を左右したのです。
そしてケイロレピスは、河の王者となって生き残りました。
ケイロレピスの子孫達は、河だけでなく海にも勢力を伸ばしていきました。
今や海や河を自由に泳ぎまわる魚達はケイロレピスの子孫なのです。
僕達もその子孫の中に入ります。

次回はとうとう陸へ!

16、基本デザイン

僕達人間につながるデザインを選択したのは、どんな生き物だったのか!
海の王者、アノマロカリスに追われていた、その中で最も弱々しく見えるピカイヤが僕達人間の祖先です。
ピカイヤの選んだデザインは、脊索(せきさく)です。いわば背骨のようなものです。
この脊索で体をくねらせて泳いだのでしょう。
実はこのピカイヤと良く似た生物が、現在でもアメリカのフロリダに棲んでいるのです。ナメクジウオです。(写真はナメクジウオ)

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ピカイヤはその後、魚に進化し、さらに魚からカエルや山椒魚のような両生類に進化して陸上に進出し、爬虫類や哺乳類が生まれました。
ピカイヤが生き残る事ができずに絶滅していたら、哺乳類もそして、もちろん僕達人間も生まれる事がなかったでしょう。
現在の地球には様々な形をした動物が住んでいるは「背骨」という共通の構造を持っています。
「背骨」という構造は、ピカイヤが選んだ「脊索」にたどり着くのです。
ピカイヤの脊索は、背骨を持つ全ての動物を生んだ基本デザインなのです。


カンブリア紀の海で無敵を誇った最大最強の海の王者、アノマロカリスはどうなったのか!
アノマロカリスの化石が発見された場所は、カナダ、中国、オーストラリアなど広い範囲に及び、アノマロカリスが世界中で繁栄していたことを示しています。
アノマロカリスの繁栄した時期は、2,000万年近くにも及びます。
それは、僕達人類ホモサピエンスの歴史の100倍にもなります。
この頃、地球環境に大きな変化は有りませんでした。温暖な気候が数千万年も続き、エサとなる生物も豊富だったはずです。強力なライバルが現れたという証拠もありません。
海の王者、アノマロカリスの絶滅の原因は、未だに謎に包まれたままです。
ケンブリッジ大学のH・ウィッチントン博士は「もし、進化をもう一度やり直したとしたら、同じ結果になるでしょうか?おそらく、そうはならないでしょう。絶滅してしまった生物も、もしかしたら、今度は生き残るかもしれません。何か偶然の要素が関わっているのです。しかし、どんな偶然の出来事が起きたのか、私たちには、わからないのです・・・」と!
何かの要素が違ったら、カンブリア紀の動物が舗装の道に車を走らせていたかも!現実はアノマロカリスのユニークな構造は、どの生物にも受け継がれること無く、地球の生命の歴史から永遠に消えてしまったのです。
そして、どんな偶然が作用したのか、アノマロカリスに追われていた弱いピカイヤは子孫を残し、やがて僕達人間が生まれたのです。
カンブリア紀の海に繁栄した、様々な生き物達が繰り広げた進化の大実験、それは、その後の生命の運命を決める重要な分かれ道でした。
そして、その中のたった一つの道が僕達人間につながったのです。

次回は海から陸への準備!

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私は本ブログ管理者のふーと申します。
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