9月28日
茨城県久慈郡大子町にある日本三名瀑のひとつ、袋田の滝に行った。
高さ:120m 幅: 73m 滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、「四度(よど)の滝」とも呼ばれている。
かつて西行法師がこの地を訪れ、「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことでも知られている。
春には氷壁が溶け出して滝川がせせらぎとなり、夏にはキラキラと陽光を浴びてダイナミックに踊る水しぶきが虹を描き、秋には色とりどりの紅葉が渓谷を飾り、冬には凍結した滝が神秘的な美しさを見せるそうだ。
しかし、途中で道は通行止めにして、有料の駐車場に停めなければならないようにしている。
滝を見るには、駐車場から2kは歩かないといけない。
これでは、疲れてお金を落とす気にはなれない。