7、10円の法則

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乞食が前に欠けた茶碗を置いて、通る人に対して恵を請いました。
何日もお金を恵んでくれる人がいませんでした。
ある日10円を恵んでくれた人がいました。乞食はその人が神様に見えました。
そして、心から感謝し、立ち去ってしまって聞こえないのに、声に出して「ありがとうございます」と言いました。
次の日も10円、次の日も10円、次の日も10円恵んでくれる人が現れ、始めの10円恵んでくれた時より、感謝の念は薄れましたが、心の中で感謝しました。
ある日100円を恵んでくれた人がいました。乞食はその人が神様に見えました。
そして、心から感謝し、立ち去ってしまって聞こえないのに、声に出して「ありがとうございます」と言いました。
次の日も100円、次の日も100円、次の日も100円恵んでくれる人が現れ、始めの100円恵んでくれた時より、感謝の念は薄れましたが、心の中で感謝しました。
次の日、10円を恵んでくれた人がいました。乞食は「何だ10円か!」掃き捨てるように言ったとか!!

はじめの10円と100円の後の10円、同じ10円なのに既に価値観が変わっています。
人は価値観が変わります。その時のその人の価値観を見極めて付き合ったり、指導したり、命令しないといけないのです。
これが10円の法則です。

次の法則は次回!

赤影塾 8、1/10の法則