縄文真脇温泉浴場

100402-07左手の手のひらを手前に向けて、親指の第一関節を少し曲げると能登半島の形になる。
爪の生え際くらいに縄文真脇温泉がある。
真脇遺跡という縄文遺跡のそばにある温泉で、遺跡にちなんだ一風変わった風呂がある。
日本海や真脇遺跡公園の美しい自然を眺めながら、ゆったり気分が満喫できる。
浴槽は洞窟サウナを含め15個、うち露天が「満天の湯」「漁火の湯」「胃腸の湯」「肝臓の湯」など8つもある。
成分が非常に濃いため、内風呂はお湯で割っているが、露天風呂は源泉100パーセントとのことだった。この浴場は一週間ごとに男湯と女湯が入れ替わる。

受付は大きな屋根がかかった屋内のようでいて屋外というちょっと変わった場所。
券売機で入湯料を支払い、脱衣所へ。
脱衣所はいたって普通だが、浴場は大きな掘っ立て小屋のようなとても不思議な雰囲気だ。薄暗く、時折間接照明があってムードを高めている。
床は石張りで、壁の一部は木製となって、木のいいにおいがした。
浴場の構造は極めて複雑で、小さなくぼみに浴槽があったり、奥深くには洞窟のように囲われた場所があったりと、とても楽しい仕掛けになっている。

露天風呂も高低差がかなりある。手作りと思われるレンガが浴槽のある小高い場所まで敷かれていて、なかなかよい雰囲気だ。
湯色はやや緑色で濁っており、コケが生えた堀のようだった。

奥能登に行った時はどうぞ!