81306024005920ピラミッドには一個2.5トンの石灰岩が230万個つかわれており,210段にわたって積み上げられています。これは東京駅170件分に相当する石材が使用されている。
壁面は化粧石といわれる磨き上げられた石灰岩で覆われていた。
外装用の石は現在崩れてしまっているが,当時のピラミッドの壁面は滑らかだった。
建設作業は石の切り出し,運搬,工事用道路の建設,基礎工事などの準備段階で10万人が3ヶ月交代で10年、さらに石の積み上げ作業に20年以上かかった。
クフ王のピラミッドの中に入ってみよう。
アル・マムーンの開けた入口から通路を進むと、中腰にならないと通れない狭い上昇通路に至る。 
約40mある上昇通路を昇りきると、水平通路と大回廊との分岐点がある。
giza7上昇通路の延長である大回廊は高さ8.5m、幅2m、長さ47mという大きさなので、楽に立って歩ける。
古代建築の偉業と賞賛されるこの大回廊がある。(左写真)
大回廊を昇りきると、王の間への侵入者を防ぐための石落としの装置のある控えの間がある。そこを過ぎると、いよいよ王の間だ。

奥行き10.5m、幅5.2m、高さ5.8mと広々としているが、意外にも何の装飾もなく、部屋の奥に蓋のない花崗岩製の石棺が置かれているだけである。
王の間や石棺が余りにも質素なものだ。これから想像するにビラミッドはやはり王の墓ではないのだろう!














ギザの三大ピラミッドⅣ