「週刊文春」ベツキーに続き、甘利明経済再生担当相が業者への口利きの見返りに現金を受け取ったという疑惑をリークした。
その業者である建設会社Sが千葉県白井市の薩摩興業株式会社と判明しました。
告発者の一色武(62)は薩摩興業の総務担当なのですが、この薩摩興業がかなり怪しい。
会社名:薩摩興業株式会社1973年9月設立
資本金:1000万円従業員:5名
住所:千葉県白井市清戸272
代表者:寺床博好
政治資金収支報告書
神奈川県第13選挙支部: 2013年107万円 2014年169万円
甘山会:計18万円
資本金1000万円の建設会社の総務担当が、総額1200万円ものお金を賄賂として渡せる訳がないし、千葉の建設会社なのに神奈川の甘利事務所に賄賂という距離感も疑問だ。
献金紙幣は全部ピン札で紙幣番号をコピー、50時間以上録音、用意周到過ぎる。
自民党の大物議員が「罠」と言っていたが、うなずける。
その総務担当の一色武(62)と現在連絡が取れない状況で音信不通の状態、賄賂の金を受け取った際の窓口となった甘利明大臣の第一秘書で大和事務所所長の清島健一も20日から失踪中らしい。
罠でも、お金を受け取ったのであけばアウトだが、怪しい事が多すぎる。