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今日は常識とか、固定観念を捨てて読んでくださいね。

前の投稿で銀河のことを話しましたね、現在科学が発展して遠くの銀河も観察できるようになりました。

観察していると、何故か銀河は離れていっているのです。それも遠くの物ほど早く離れていっています。

これは現在宇宙が膨張中であることを示しています。

実は、宇宙は今から約150億年前ある一点から爆発的に膨張してきたと考えられます。

このような宇宙の誕生をビッグバンと呼びます。

無から宇宙は生まれたのです。

ビッグバン当時の宇宙は超高温・超高密度であり、そこから膨張とともに温度が下がり、物質をつくる根元的粒子(素粒子)が生まれ、それらから陽子や電子ができてきました。30万年後には、最も簡単な原子(水素原子)ができ、さらに恒星の誕生と死が繰り返される中で、はじめは水素ばかりであった宇宙に次第に重い元素ができてきました。

このような中で、100億年前頃には銀河系が誕生し、46億年前には太陽系が誕生し、現在に至っています。

太陽系は比較的後になって誕生したので、重い元素をより多く持っています。

現在宇宙は誕生から150億年たち、半径150億光年の大きさにまで膨張しました。

僕らの宇宙は150億歳なのです。「僕ら」と言うのは、その他に違う宇宙があるかも知れません。

「宇宙は無限です。」と誰もが言いますが。

宇宙は膨張し続けていますが、膨張しているからといって、無限なのではなく、あくまで有限で、しかも閉じていると考えられています。

でも、宇宙が有限で、閉じているといわれても、なんだかピンとしませんよね!

「じゃ、宇宙空間が有限で、閉じているならば、その宇宙空間の外側はいったいどうなっているの?」

普通、広い空間に有限のマルや球などを考えているので、ついその外側は・・・と考えてしまいますが、宇宙には外側も内側もないのです。

外と内とに分けるという考え方自体が常識にとらわれているのです。

百数十億光年の宇宙空間があり、それ以外には空間も何も無いのが、宇宙の真の姿なのです。

 

それでは宇宙は将来どうなるのでしょうか。膨張がそのまま続く可能性と、膨張が収縮に転じ再び一点に戻る(ビッグクランチ)可能性とがあります。

これは宇宙膨張と、それを止めようとする重力(全宇宙の質量)のどちらが勝るかによります。

しかし、心配しても仕方が無いほど何億年も先の話です。

 

次回は太陽系の誕生です。


3、太陽系の誕生