今日で惑星の記事は地球を別にして最後です。

付き合ってくれてありがとう!今回は天王星と海王星です。

 



2eee3d617678580a449139e759c654ca天王星

天王星は太陽から土星までの約2倍の距離、29億㎞もはなれています。

天王星も海王星も他の惑星よりかなり太陽から離れている訳です。

土星や木星と同じように水素とヘリウムからできていて、地球からは大型の望遠鏡でも、あまりに遠く緑色にぼんやり見えるのです。合計11個の輪ももっています。

天王星の変なところは、横倒しになってごろごろと転がるようにして太陽のまわりを回っているのです。

天王星の北極や南極の真上に太陽がくることもあるのです。自転は17時間15分で一回転と速い速度です。

衛星は27個持っています。

 

 

海王星

青く美しい海王星は、見た目とうらはらなすさまじい強風世界で時速2000㎞の風がふいています。

この星が青く見えるのは、大気の中に含まれたメタンが赤い色の光を吸い込んでしまうからです。

地球から望遠でも見えない所に、こんなコバルトの星があるのはロマンですね!

海王星が発見されたのは、天王星の軌道が時々狂うので、Adams, John Couch アダムズ, ジョン・カーチ(1819-1892 )と Le Verrier, Urbain Jean Joseph ルヴェリエ、ユルバン・ジャン・ジョゼフ(1811-1877)が同時期に独自で近くに影響している惑星があるのではと、計算で見つけたそうです。

誰が海王星の発見者かと、当時国際的に論議なりました。

結論は二人とも発見者となり、海王星の発見者は二人いるのです。

この話は落ちがあり、計算は二人とも間違いで偶然にその時期に海王星はその場所にいたようで、少し時期が早かったり遅かったりしたら発見できなかったそうです。

笑ってしまいますね!

 

kaiouseitotoriton海王星の衛星トリトンは、お尻にメロンの皮が張り付いているみたいに見える面白い星があります。

メロンのように見える所は、火山活動で時々蒸気が噴出した物が、太陽系でいちばん冷たい星であるトリトンの外気-235℃で厚い氷で覆われたものです。

トリトンは海王星の自転の反対に回っています。この事からトリトンはどこからか跳んできて海王星の重力に捕まったと考えられます。

 

 

冥王星は最近惑星から外されました。

冥王星はだ円の軌道を描いて太陽を回っているので、海王星より太陽に近づくことがあります。

トリトンも冥王星のような軌道で回っていたのではと考えられています。

冥王星もトリトンのように将来海王星に捕まるかもしれません。

冥王星を惑星から外したのは正解でしょう。

 

次回はいよいよ地球と生命の誕生です。

 

11、 地球誕生