「非常に悲しいことですが、地球が温暖化する原因は先進国にあります。
私達が生活している中で排出している温室効果ガスが地球を暖め、海水面が上昇しているのです。
「キリバス共和国やインド洋のモルディブ諸島も同様の危険に直面しています。」と以前記事にしたことがあるが、先日、一緒に飲んでいた友達は北極の氷が解けても海水面が上昇しないという。
飲んでいた焼酎の水割りでグラスをいっぱいにして実験してくれた。
グラスの中の焼酎は氷が解けても、焼酎はこぼれなかった。アルキメデスの原理だ。
南極の陸地などは反対に氷が暑くなっているそうだ。
では何故キリバス共和国のクリスマス島は沈みつつあるのか!
グリーンランドなど陸上の氷河、氷床が融けて海に流れ出して海水の量が増加したり、海水が温まって膨張したりするそうだ。
地球が温暖化する原因は先進国にあるというのも、彼は疑問があるという!
「お前は、トランプか！」と言うと、地球の歴史をみると熱くなったり、氷河期になったりしていて温暖化は自然なのだという。
僕は「これだけ緑の森林を伐採、車の廃棄ガスで影響が無いわけが無い!」というと、彼は「自然出す二酸化炭素の量は、人間の出す量の何倍にもなる、自然現象だ。」
止めることが出来るのか!議論を何時間もしたが、これという案はなかった。
最新の予測結果では2100年までの海面上昇は18cm～59cmと見積もられています。
グリーンランド氷床が完全に消滅すると海面水位は7ｍ上昇するらしい、海抜ゼロメートル地帯の存在する東京湾、伊勢湾、大阪湾の海岸堤防は2ｍ以上の高潮を想定しているそうだが、毎年加速している地球が温暖化は2ｍを超えるのは時間の問題だ。
