rtsp01_add_01l「お安くなって22億なったのです。」引田天功2代目の弁、宇宙旅行の話だが、はじめは26億だったそうだ。

引田天功は、現在は宇宙旅行の順番待ちであり、ロシアのスペースシティで、ミグ25に乗って成層圏まで行って重力に耐える訓練をしているという。ちなみに7分で成層圏に着くそうである。順番は教えてもらえないそうだが、彼女の前はロバート・デ・ニーロだそうだ。「彼が旅立ったら次は私の番」との事。

岩城滉一、930万円自腹で日本初の民間宇宙飛行をするとか、どちらにせよ凡人には遠い話である。

 


現在の宇宙旅行は単なる宇宙空間に出るだけだが、将来惑星や衛星を旅できるようになると僕は信じる。
スペース・シャトル(Space Shuttle)は全体の重量1800tその90%が燃料らしい、この燃料を830秒で消耗してしまうらしい、爆発する危険物に飛行士達は縛られているようなものだ。
この方法だと火星には位置のタイミングもあるが2年、木星には5年ほど時間が必要だ。
この方法ではかなりの無理がある。太陽系の宇宙旅行のツアーは一生旅行に費やしてしまうことになる。

アルベルト・アインシュタインは光が全宇宙で一番早いと言ったが、光の速度を人類が手に入れたとしても、地球から一番近い恒星までは10万年かかってしまう、やはり僕が思う宇宙旅行は無理な話なのだろうか!
いや!江戸時代の人々は江戸から大阪までの現在の移動時間を想像できただろうか!一人としていなかっただろう。
アルベルト・アインシュタインはヒントを残している。一般相対性理論では重力場による時空の歪みの可能性を唱えている。世に言うワープだ。
ワープをして太陽系に留まらず天の川銀河や他の銀河を旅行する日が必ずやってくる。