人体冷凍保存昨日の記事の続きになるが、宇宙旅行で何億光年旅するには、冷凍し再生する必要があるようだ。

実際動物では成功したと聞く!

世界では、冷凍する会社があるそうだ。
僕の知る限りでは、人体保存のビニネスを展開しているのは、アメリカのアリゾナのアルコー延命財団クライオニクス研究所2社である。
アルコー延命財団は昨年のデーターで登録メンバ809名、74体の冷凍された遺体を保存している。全身の冷凍保存で最低15万ドル、頭部だけの冷凍保存でこれなら8万ドル、クライオニクス研究所は28000ドルである。
冷凍保存技術はここ数十年で進歩した。
死亡が確認されると直に氷水溶液に浸され、心臓肺の呼吸回復装置によって血液循環と呼吸が人工的に復元される。静脈にはフリーラジカル抑制剤、一酸化窒素シンターゼ抑制剤、PARP抑制剤、抗凝血剤、麻酔薬などが注入される。麻酔薬は脳の酸素消費量を抑え、脳を保護する。大動脈と静脈に外科手術が行われ、患者は携帯用の人工心肺に接続され、以後、人工心肺で心臓と肺の機能を持続される。そうしながら低温で生命を維持するために設計された器官保存液に置換され会社に遺体を移動する。
このように人体に破壊的影響を与えることなく、冷凍保存することを可能にした。
もちろん今までに冷凍された遺体が蘇ったことはない、
この方法は日本でも臓器移植の臓器を保存とほぼ同じだが、現在の日本では人体冷凍保存は無理なようだ。
日本でもこのような企業が近日中生まれるだろう。
貴方はお金があったら人体冷凍保存しますか!