晴れているが、まだ頬に当たる風は、我慢できないくらい冷たい!
近くのスパーに買い物に行くと、海の向うに見える立山が美しい。
少しドライブをしようと小木港まで車を走らせた。
イカ釣り漁船が何船か停泊している。
想像していた以上に大きい!
内浦海岸添いに車を走らせると、海沿いの道路から眺めることのできる水深1m足らずの浅瀬、小浦の千畳敷だ。かつて海水が引いたときに石材が採取され家居の土台石や門柱・墓石などに利用されていたそうだ。
昼頃になり、お腹が空いたと感じてきた時に、食事処の看板を見つけた。
古民家「能登屋」だ。
まだ営業して間もない様だ。
大きなお世話だと思うけど、こんな場所で、続けていけるのかと思いながら食べた。
富山湾の向うの立山は、そんな小さな事と言わんばかりに美しく聳えていた。