トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党委員長の史上初の米朝首脳会談がシンガポールで行われた。
TVのSWを入れると、この話題一色だ。
韓国の文在寅（ムン・ジェイン）大統領は、北朝鮮への融和姿勢を強めた盧武鉉（ノ・ムヒョン）元大統領の側近であり、南北関係の改善を最重要課題に掲げて昨年５月、大統領に就任し、今年2月の韓国の平昌（ピョンチャン）で開催された冬季五輪から、南北間の雪解けムードが急速に加速し、約10年半ぶりとなる南北首脳会談の実現となり、共同宣言（板門店宣言）へと緊張状態は一気に緩和に向かった。
文在寅（ムン・ジェイン）大統領の支持率は、今や85%だそうだ。
一方、安倍総理は蚊帳の外は苦めないが、拉致問題を米朝首脳会談の時、金正恩朝鮮労働党委員長に言ってくれませんか！とワシントンまで出向きトランプ米大統領に嘆願。
誰もが悪と認識できる拉致、何故これだけ時間がかかるのか疑問だ。
非核化と大量破壊兵器の廃棄を北朝鮮がすれば、アメリカは出さないが、韓国、日本は援助金を出すとトランプ米大統領は言ってのけた。
拉致問題が早く解決する事を望んでいる1人だか、その前に援助金などですなどしたら国民は黙っていないだろう。
今後の北朝鮮へどのようなアプローチをするのか重視したい！
