色々問題を抱えていますが、一度早く引いてみたくて「RVパークねやフィッシングパーク太公望」能登島まで走らせました。
今日から再び工場に入りますので、一泊の一瞬の旅でしたが、緊張、不安を楽しみました。
キャントレを命名!「SCARGO」(エスカルゴ)
赤に染まる朝日を見て、青空と白い雲を眺めて、金色の夕陽を見る、そして夜空の星に語りかける、、
そんな日々を過ごしたい。心の赴くままに!
色々問題を抱えていますが、一度早く引いてみたくて「RVパークねやフィッシングパーク太公望」能登島まで走らせました。
今日から再び工場に入りますので、一泊の一瞬の旅でしたが、緊張、不安を楽しみました。
キャントレを命名!「SCARGO」(エスカルゴ)
これは、始めてキャンピングトレーラーを購入し、悪戦苦闘した物語です。
そろそろ歳なので、バイクを降りてキャンピングカーに乗ろうと、2016幕張キャンピングカーショーに行った。
自走式の車しか考えていなかったので、幕張のその場で発注した車は、ハイエース・ハイルーフロングだ。
そのビルダーのホームページには、「金沢の赤影さん!ありがとうございました。」と恥ずかしいくらい大きく載せられていた。
ところが!!
ビルダー「トヨターの工場が小火で納車遅れそうです。」
僕 「車来ないとキャンピングカー制作できないですね!何時出来るの!」
ビルダー「納車されてから6ヶ月くらいでしょうか!」
僕 「ふーん!」
1ヶ月くらい月日が流れた。
ビルダー「ハイエース少しモデルチェンジがあるそうで、納車遅れます。」
僕 「ふーん!」
又も、1ヶ月くらい月日が流れた。
ビルダー「熊本地震でトヨタ工場止まりました。」
僕 「もう、いいです。キャンセルします!」
そして、白紙の状態になった。
世の中は、ゴールデンウイークになろうとしていた。
実は、キャンピンクカーは20年前に乗って日本一周した経験があります。
アメ車ジェイコに乗っていました。
1、 フォード V10 SEFI6800ccのエンジンは、大食かで3k/ℓ!
後ろに50ccのモンキーを積み、1年で日本の半分を周ったので可なりの積載だった事もあると思いますが、ホテル全て泊まるほど燃料費が必要でした。
2、 結露がひどい!
特に寒い時ヒーターを炊くと壁は、ベッタリーで枕や布団まで濡れてしまいました。
3、 サブバッテリーが持たない!
当時、TVゲームにはまっていたので、30インチのブラウン管を付けましたが1度も使用できませんでした。
4、 トイレが臭い!
水洗で、排水タンクは2つありましたが、運転席まで匂いがくるので大は使用できませんでした。
5、 料理の匂いが寝具についてしまう!
そんなに匂いのキツイ料理でなくても匂いは残りました。
6、 車の駐車ができない!
現在、道の駅も多くありますが、その当時は無く、パチンコ屋、港によく止めました。
7、 入り口が逆で使いにくい!
外車なので、日本車の逆、ハンドルは左、道路で駐車して出入りは危険でした。
この経験から、僕がもっとも拘ったのが2,3です。
つづく
昨日の記事2、3を重要視するとしました。
ボディーの断熱と電気です。
幕張で即決発注した理由は、このビルダーの断熱です。
詳しくは、断熱で無くリフレクティックスという素材使用し、遮熱をボディーに加工していた事です。
遮熱を簡単に説明すると、遮断するのではなく跳ね返すのです。
現在、一番優れているのは天宮先生一押しの「日本特殊ボディー」だと思います。
先日、僕がキャンセルしたビルダーが「日本特殊ボディー」の九州総代理店になっていて驚きました。
色々な面で考え方が同じなのでしょう。
この2社が、今後作り出す車が楽しみです。
そして、もう1つの拘りは、やはりバッテリーです。
このビルダーは、KULOS-5000リン酸鉄リチウムを開発していた事です。
一度このバッテリーを使用したくて車を発注するに至った訳です。
つづく
しかし、現実は販売促進の為に、キャンピングカーに昔より家電製品を多く搭載しています。走行充電も「ナッツRV」EVOシステム「日本特殊ボディー」電源システム以外は、外部電力に頼るしかありません。
走行充電もソーラーも思ったほど効力があるものではありません。
今後は、やはりリチウムバッテリーと効率の良い走行充電かスタンドからの急速充電でしょう。
リチウムにも色々種類があるようです。
イオンリチウムなど耳にしますが、違いはどこにあるのでしょう!
現実的に、キャンピングカーに一部のビルダーがリチウムを搭載していますが、電気スタンドからの急速充電が出来無いようです。
電気自動車の急速充電できるリチウムバッテリーとキヤンピングカーのリチウムサブバッテリーの違いは何なんでしょう!
KULOS-5000のリン酸鉄リチウムとイオンバッテリーの違いはなんなんでしょう!
リチウムに詳しい人は、是非教えて下さい!
つづく