心の赴くままに!

赤に染まる朝日を見て、青空と白い雲を眺めて、金色の夕陽を見る、そして夜空の星に語りかける、、
そんな日々を過ごしたい。心の赴くままに!

小説

小説「ツエーゲン」1-6 

6 輪島

能登は相撲が盛んで、各中学で大会がある。

柔道部に所属していたが、相撲大会に借り出されていた。

団体戦では、1つの大会を逃したが、後は優勝していたので、相撲はナメいた。

6時起床、7時から練習、11時食事、3時まで休み、その後練習、6時に食事のする生活が続いた。

参加して3日目の事だ。

輪島が来た!

そして、輪島ぶつかり稽古をする事になってしまった。

心の中で「こいつは、自分の名前も書けない馬鹿!」と思いながら、ぶつかっていった。

首がボッキーと音がした。

気が付くと病院の室内だった!

あいつは、馬鹿だから手加減って事を知らない!

 

つづく

 

小説「ツエーゲン」2-1

2章  高校時代

1 入学

退院して入学式には、間に合った。

しかし、首にはコルセットして亀の頭のようだ。

顔は、土俵に磨ったのだろう、半分は黒く、かさぶたなっている。

人相が悪い!

この時代、学園は荒れていた。

相撲部には、退部届けをだした。

そして、この事が益々学校生活を困難にした。

入学した次の日から、毎日上級生に呼び出され、殴られた!

 

つづく

 

小説「ツエーゲン」2-2

2謹慎

毎日呼び出される日が4日目の時、殴られて倒れている時、僕が気を失っていると思ったのか、会話を始めた。

「・・・・小山!前浜はどうだ!・・・・」微かに聞こえた「前浜」は地名だ。

「こいつは前浜の小山か!」

夜、漁師になった同級生など、5人でバイクに乗り金属バット持参で、上級生の家に行った。

「小山さんいますか?」

「○○ちゃん!友達来たよ!」お母さんの声。

物陰に連れて行き、袋叩きにして、後の上級生徒の住所、名前を聞き出した。

その夜は、6人、次の夜は4人の家を回り、4日分のお礼を丁寧にさせてもらった。

卑怯な上級生がいて、この事を学校にちくった!

学校の判決は、一人の上級生、川端は以前バイク事故を起こしていて退学。

あとは、喧嘩両成敗で謹慎、僕は入学して2週間目で謹慎だ!

妹「お兄ちゃん!高校って休み多いんだね!」

 

つづく

小説「ツエーゲン」2-3 

3 初恋

小学生の時、同級生の女の子の家に遊びに行った時、一人の女の子と出合った。

僕が小6、女の子は小4、おさげ髪が似合うその子の名は加能敏子「とっこ」って言って、可愛くて好きだった。

ここで悲しい事が起きる。

先日、袋叩きに行った小山のお母さんと、「とっこ」の母親が同じ看護婦で、同じ職場だった。

勿論、謹慎の出来事も母親の知る事になり、「とっこ」家には出入り禁止となった。

そして無残にも僕の初恋は、終わった!

つづく

小説「ツエーゲン」2-4 

4 組

謹慎になった事件から、登校しても上級生からの呼び出しは、なくなった。

「あいつ頭が狂っているから!」と噂なったようだ。

僕の周りにいつのまにか、取り巻きが増えてきた。

上級生に呼び出されていた連中が集まってきたのだ。

その団体名を松本組と命名した。

僕は、初代組長となった。

家紋は、坂本龍馬を真似て、組あい角に桔梗紋(くみあわせかくにききょうもん)した。

組員は、バッチはお金が無く作れないので、生徒手帳にマジックで書いた。

これが、組員のあかしだ。

つづく

 

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訪問有難うごさいます。
私は本ブログ管理者のふーと申します。
主人の赤影を紹介します。
生まれは能登、現在金沢に住む、バツ1の男性。
体は中年、心は少年!
いまだに夢を追っかけて、愛を捜し求めているらしい。これから赤い糸で結ばれる相手が何処かにいると今も信じる。寂しいのは嫌いだが、寂しい自分を外から見ているのは好き。
人情に篤いが我侭、何事も無計画、そして涙もろい!
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