もう一度行きたい温泉がある。
2015年九州ツーリングで立ち寄った熊本県南阿蘇村の秘湯「地獄温泉 清風荘」だ。
昨年4月、熊本地震により壊滅的な被害を受けたそうだ。
地獄温泉への道だけが被害を受けたと思っていたら、旅館自体も大規模な土石流災害を受け飲み込まれたようだ。
今、復興に向け奮闘を続けている3兄弟がいる。
頑張って奮闘してほしい!
早く復興するように、心から願う。
赤に染まる朝日を見て、青空と白い雲を眺めて、金色の夕陽を見る、そして夜空の星に語りかける、、
そんな日々を過ごしたい。心の赴くままに!
久しぶりに満足できる素晴らしい露天に巡り会えた。
先日、幕張キャンピングショーに車で出かけたが、距離もあるので途中1泊する事にして急遽探した宿が「美人の湯と摘み草料理の宿 真沢の森」だ。
実は、山菜は苦手で、この宿の名前では、どこから見ても山菜料理、食べれない場合を考えてカップラーメンを買って宿に向かった。
首都高速中央環状線の山手トンネルに日本一を奪われたとは言え、長い関越トンネルを抜けて、水上で高速を下りる。
山間の道を30分くらいで宿に着いた。
勿論、この標高でこの時期、道は昼なのにバリバリだ。
早々に、露天へ!
入浴したときにつるつるすべすべする肌触り滑らかな泉質だ。
phの高いアルカリ性泉質(ph値9.63)の温泉は、「美人の湯」と称される事はうなずける。
宿に隣接する棚田で作られた思われる米は、たいへん美味しかった。