心の赴くままに!

赤に染まる朝日を見て、青空と白い雲を眺めて、金色の夕陽を見る、そして夜空の星に語りかける、、
そんな日々を過ごしたい。心の赴くままに!

お店紹介

能登周回 完「しおCafé」

 木の浦海岸から輪島向って少し走ると「しおCafé」はある。

 古民家を活用して、揚げ浜式製塩法の塩を使ったこだわりのドリンクや料理を堪能できると聞く。

いつも見逃して通り過ぎてしまったけど、今回も同じく通りすぎてしまった。狼煙の方から来ると誰もが見逃してしまうのか、「行き過ぎた」事を知らせる看板が設置されていた。

ここの「しおCafé」金沢工大生が経営していて、冬季は休んでいると聞いたが、店員に聞くと工大生は設計しただけで経営は加賀の会社だそうだ。

ふーん そうなのか!少しがっかり。

ここも若いスタッフが多い!田舎で働くのが最近ブームなのか?

 珈琲は、さっきのあの「二三味珈琲」だった。

 「今日珈琲何杯目??」

 若い感じが伝わってくる設計で、ここの内装は僕好みだ。

カフェからは日本海の絶景を眺めることができ、最高のロケーション!

さーゆっくり能登島に帰ろう!


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能登周回 その3「さいはてにて」ロケ地

狼煙の道の駅から数分、輪島に向かって走ると木の浦海岸がある。

2015/2/28全国上映された永作博美と佐々木希主演の映画「さいはてにて」の珠洲のロケ地である。

 映画に登場する焙煎珈琲店「ヨダカ珈琲」は、先ほど行った「二三味珈琲」がモデルで、社長の仙北屋葉子さんは撮影中、珈琲店主役の永作博美さんにコーヒー豆の焙煎を指導したそうだ。

ロケ地の目の前に市が設ける観光施設があり、そこに「二三味珈琲」が臨時出店していた。平日で天気も思わしくないからか、店の客は年老いた女性が一人いた。

店内には映画のパネルが飾られている。

 年老いた女性と話していると、どうも仙北屋葉子さんの母親らしい。

 娘の会社設立から映画になるきっかけなど色々はなしてくれた

 そうしていると仙北屋さんの父親も店に入ってきて、一緒になり連ドラの「まれ」のように能登弁で色々な話をした。

 店の裏には、仙北屋さんの祖父の船小屋があり、月、火はここで焙煎を行っている。

 辺り一面に香ばしい香りが漂っていた。

 次は「しおCafé」に向う!

 
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能登周回その2 二三味珈琲

二三味珈琲は、PEACEから20分くらいだ。

 珠洲市の市内にあるが、普通の建屋をリホームした感じで、あまり目立たない!

しかし、以前NHKの「まれ」、映画「さいはてにて」の影響で以前は、行列が出来る店だった。

その時、一度来たことがある。

外の椅子に座り、順番を待っていると、後ろに大きな荷物積んだ、京都ナンバーのCBR250が入って来た。

 可愛そうに今から並んだらかなり遅くなる、手招きして呼び、人数を間違った事にして、僕らと同じにグループとしてお茶を飲む事にした。

その説明が終わると彼は「怒られるのかと思いました。」僕ってそんな怖い顔?

そんな事を思い出した。

 次は、映画「さいはてにて」のロケ地へ

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能登周回 その1 ライダーハウスPEACE

コロナ感染前に能登を、時計の反対まわりで、一周したお話!

 

朝、早く目が覚めた!

カーテンを開けると快晴、携帯を見ると明日からは崩れるようだ。

「今日、能登走るか!」

 

 

ライダーハウスPEACE

女性ライダーオーナー 大場小都美(おおばさとみ)が2016年に開業した、宿&CaféPEACE ライダーズマリンベースが、最初の目的だ。

 能登島から、ツインブリッジを渡り、のと里山に乗らず海岸線を走る方が、穴水までは近い。能登空港の前の国道を走り、柳田から右に折れ、能面道路に入る。

この道は、意外とまっすぐで、車も少ない!

 九十九湾の近くにその店はある。

 

店の前は、富山湾の向うに立山が見える。

 雲かと思う高い位置に山は、壁のように見える。

ママは、スキット男のような性格で、いつも元気だ。

 手早く作る料理も上手い!

このような性格だから、最近は人気があり、能登にツーリングに来たバイクは、必ず此処に立ち寄るだろう!

 開店前なのに珈琲を入れてもらい、次の目的地二三味珈琲へ

 

つづく


https://www.tomi3peace.com/



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「まちこ」

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能登島に滞在する事が多くなると、一番利用するのがガソリンスタンドだった。

「兄ちゃん!和倉で、夫婦で経営しいて、女将は倍賞千恵子みたいな感じで、お客は高倉健のような人が居て、お酒はカウンター越し、音楽は「お酒はぬるめの燗でいい♪~」なんてお店ない!」

兄ちゃん「倍賞千恵子なって知らないし、そんな店あるわけないでしょ!」

何度も行って同じ質問をしていると、ある日ガソリンスタンド兄ちゃん「赤提灯がかかっているおでん屋ならあるけど!」と教えられて、行った店が「まちこ」だ。

 

入った瞬間、「こんな店を探していたのだ。」と思った。

倍賞千恵子には程遠い、けして若くは無い姉妹で運営している。

開店から30年を数えるという「まちこ」。湯元の広場から徒歩2分の飲食店アーケード「有楽街」の中にある。

最近は、温泉ホテルの中に何もかも設備を整え、客をホテルの中だけで遊べるようにしているので、「まちこ」も観光客はいない。地元の方常連さんばかりだ。

おでんは、透明な塩だしで、具がよく見えるのも食欲をそそぐ、薄味ながら、味がよくしみて優しい味で、とても食べやすい。 白木のカウンターで、県の地酒「宗玄」を呑み、おでんをいただく、やはり僕は昭和生まれ、何故か心地よい!

寒くなると自然と「まちこ」に足が向く!

 

石川県七尾市和倉町有楽街 〒926-0175
TEL.0767-62-2143
営業時間/6:00PM~3:00AM 定休日/不定休  P/なし

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訪問有難うごさいます。
私は本ブログ管理者のふーと申します。
主人の赤影を紹介します。
生まれは能登、現在金沢に住む、バツ1の男性。
体は中年、心は少年!
いまだに夢を追っかけて、愛を捜し求めているらしい。これから赤い糸で結ばれる相手が何処かにいると今も信じる。寂しいのは嫌いだが、寂しい自分を外から見ているのは好き。
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