音楽
もう40年も前の事なのだ。
中古のブルバード1800、色はサハリーブラウンを何も考えず乗りまわしていた。
鍍金ホイルが買えなかったので、銀のスプレーして、手は指の出た革の手袋、その時にスピカーから流れてきたのが、吉田拓郎だ。
40代の彼女が奥の方から「アンタまた吉田拓郎を聴てるの、こんな音楽どこがいいのー」
最近の拓郎をたまにTVで見るが、髪も短くスッキリして本当に疲れた親父になったけど、
僕の中では、1975年8月2~3日つま恋オールナイト・コンサートの吉田拓郎が、鮮明に脳裏に流れる。同時に2度と戻れない、青春の日々も流れる。
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