はじめに
世界の七不思議をご存知ですか!
ビザンチウムのフィロンの書いた、「世界の七つの景観」の中で選ばれた、古代の地中海地方に存在していた7つの巨大建造物を指します。
古代エジプト,バビロニア,ギリシャは、今でも困難と思われる建築技術があったのは驚きです。

先ずは古代世界の七不思議の下記の建築物を紹介しましょう。

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ギザの大ピラミッド
バビロンの空中庭園
ロードス島の巨像
オリンピアのゼウス像
エフェソスのアルテミス神殿
ハリカルナッソスのマウソロス霊廟
アレクサンドリアの大灯台




ギザの大ピラミッド

クフ王、カフラー王、メンカウラー王の3つがある。
古代世界の七不思議の中で、現在唯一残されている建築物である

バビロンの空中庭園
新バビロニア帝国の首都バビロンにあったとされる、立体型の庭園。砂漠の大庭園への水供給システムは未だに謎とされる。

ロードス島の巨像
地中海のロードス島にあったアポロ(ヘリオス)像。

オリンピアのゼウス像
古代オリンピックの開催地,オリンピア神域にあった守護神像。

エフェソスのアルテミス神殿
小アジアの貿易都市,エフェソスにあったアルテミス神殿。アテネのパルテノン神殿をも凌ぐ規模だった。

ハリカルナッソスのマウソロス霊廟
小アジアのカリア王国の領主マウソロス王、アルテミシア女王の墓。

アレクサンドリアの大灯台
エジプトのアレキサンドリアにあった大灯台。その巨大さで古代世界では有名で、ファロス(灯台)の語源になった。

では明日から!

ギザの三大ピラミッド Ⅰ