名優ロバート・デ・ニーロとジョン・トラヴォルタが初共演を果たしたアクションサスペンス。
アメリカ北東部からカナダへと大自然が広がる、アパラチア山脈。そこに山小屋を構え、一人暮らしをしている元アメリカ軍人のベンジャミン(ロバート・デ・ニーロ)。そんな彼の前にセルビア人の元兵士コヴァチ(ジョン・トラヴォルタ)が現れ、一緒に狩りを楽しむことに。しかし、山へと足を踏み入れるや、コヴァチはベンジャミンに向けて矢を放つ。混乱しながらも、軍隊と山での生活で得た経験と技術を生かして応戦するベンジャミンだが、この人間狩りにはボスニア紛争で起きたある事件が深く関わっていた。
この映画の最後にロバート・デ・ニーロが殺ろさず、助けたジョン・トラヴォルタに言う台詞がある。
年老いたフランス人が神父問いかけるのだ。
老人「私は、救われるでしょうか!」
神父「何をしたのですか!」
老人「ある日、ドイツ軍に追われていた、若い女を匿ったのです。」
神父「よい事をしたではありませんか!」
老人「若い女フィラをすると言うので、欲望に負けてしまいました。」
神父「戦争は、誰も罪人にしてしまいます。」
老人「行った方が良かったでしょうか!もう終戦になっていると」
この意味解るようで解らない!