赤に染まる朝日を見て、青空と白い雲を眺めて、金色の夕陽を見る、そして夜空の星に語りかける、、 そんな日々を過ごしたい。心の赴くままに!
四国は、室戸の中岡慎太郎、桂浜の坂本龍馬、足摺岬のジョン万次郎、もう一箇所どうしても行きたい所があった。
四国の西端部、宇和海へと突き出た三浦半島。
その北岸よりさらに伸び出る蒋淵(こもぶち)半島の中端部に、水荷浦(みずがうら)集落はある。平地部は極端に少なく急傾斜の険しい地形と深い海に囲まれている。
この集落に傾斜部を耕作地として利用した段畑(だんばた)と呼ばれる雛壇状の耕作地がある。「水荷浦の段畑」と呼ばれているこの場所を、出発する前日にTVで知った。
江戸時代中頃から作られた段畑が、今も守られている地域だ。
いくつも漁村を通り、細く蛇行した海沿いの道を走ったが、圧巻だった!
「来てよかった!」思わず呟いた。ジャガイモの収穫が終わっているので↑の写真では分かり難い!↓を見て欲しい!