5) 竜馬の妻、お竜
368eacd5-s彼女の人生も竜馬との時間が一番輝いていたように思う。
寺田屋に投宿していた龍馬が襲撃された際には、風呂に入っていたお龍が幕吏に取り囲まれたのをいち早く知り、裸で二階の龍馬らに急を告げた事件はあまりにも有名な話だ。
こんな時代の夜中、真っ暗だったと思うが、この時代だから勇気あったと思う。
日本で始めての新婚旅行の話も有名だ。現在の鹿児島県霧のえびの高原か生駒高原あたりに行ったのだと思うが、キャンピングカーで日本一周した時に一度行ったが、山々が赤く染まる夕日が本当に綺麗だった。
その時、「竜馬もこの夕日を見たのだろうか!」と思ったことを思い出した。

明治になり、彼女は放浪の人生を歩む。
土佐の龍馬の実家に迎えられるが一年ほどで土佐を離れる。京都に帰り、東山の霊山の麓に室屋を営むが、維持できず東京へ行き龍馬の旧友を頼る。
その後、西村松部と再婚して横須賀に住んだが、あまり幸せには見えない。
大酒を飲み酔うと口癖のように「上京して優しかったのは西郷だけだった。」「私は龍馬の妻だった」などとつぶやいたそうだ。
きっと生涯、竜馬との思い出を抱いて生きたのだろう。

竜馬伝「お竜」役は「真木よう子」顔は好きだが、エロ過ぎる。
しかし、竜馬は「お竜」に会う前「佐那」を好きだったはずだ。結婚の約束までした「佐那」から「お竜」に変わったのは、「お竜」の色気しかないと思う。
「真木よう子」は「お竜」役に適任かもしれない。