辰口温泉、たがわ龍泉閣
石川県の川の中で手取川が一番大きい!
北陸高速の下り線を走り、福井から石川に入ると海岸線を走るようになる。
しばらく走ると大きな川を渡る、これが手取り川である。
川を渡ると高速の看板に「美川県一」と駄洒落を大きく看板を掲げてある。
美川町だが、この山手に今回紹介する辰口温泉がある。
上杉謙信軍と織田信長軍が戦った「手取川の戦い」があった場所でもある。
時代末期である天保7年(1836年)に来丸村の源助が掘りあてたこの温泉は、田んぼの真ん中から湧き出ている。
明治35年(1902年)頃には10軒もの温泉宿で賑わったそうだが、今は「たがわ龍泉閣」だけが一軒運営している。
ここの露天は、そのなも「田んぼ」名付けら、それは広大な露天である。