今回の四国、中国バイクツーリングで2箇所、絶対に見たい所がある。

愛知県の遊子水荷浦の段畑(ゆすみずがうらのだんばた)と、山口県の角島大橋である。

1280px-2012遊子水荷浦の段畑1遊子水荷浦の段畑は、四国西南地域に位置する三浦半島の北岸から、宇和海及び宇和島湾に向かって分岐する岬の小さい集落である。ここに「段畑(だんばた)」と呼んでいる、岬の急傾斜面に小さな石を積み上げて形成された雛段状の畑地が形成されている畑がある。耕地の少ないこの地方では急峻な山腹を拓き畑地に変えたのだろう。
これが現代でも保存され、栽培されている事が驚きである。


201404220802302f2角島大橋は、2000年に総工費149億円で過疎代行道路整備事業として完成した。
僕から見れば税金の無駄使いだと思うが、写真で初めて見た時、なんと綺麗な橋と思った。
北長門海岸国定公園内に位置することから、橋脚の高さを押さえ、周囲の景観に配慮した構造となっている。
本土と角島の中間に位置する鳩島に橋脚を建設する案も検討されたが、自然景観保護の観点から島を迂回るルートで建設された。これで美しい曲線が生まれたのだろう。
「土木学会デザイン賞2003」の優秀賞を受賞している。自動車のCM(レクサス・GS450h、三菱・ギャランフォルティス、スズキ・スイフトなど)のロケ地として多く採用された。


完成当初は通行料金が無料の離島架橋としては日本最長であったが、2005年(平成17年)沖縄県の古宇利大橋(全長1,960m)が開通し抜かれた。

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